ごあいさつ

ジャスパー

ジャスパー

日本パステルホープアート協会公認 正インストラクター。
協会認定指定校「ジョナサン」を運営しています。
(活動はゆる〜くやっています)
ほとんどが独り言のブログです。

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8月28日

2006.08.28 00:36|日常のこと
ちょっと時間があるので、火事のあれこれメモ書き〜。

母と姉が救出された時、持ち出せた物はごくわずかだった。
阪神大震災から教訓を得て用意していた、貴重品の入った持ち出し用リュックがひとつと、姉が普段通勤に使っているプラダのバックひとつ、そして飼い猫であるロシアンブルーの「ゆうた」一匹。それだけだった。

姉はパジャマ姿、母は普段着を着ていたが、二人とも火の熱から身を守るため消防の人から放水を受けていてずぶ濡れ。
だから搬送先の病院から帰る時には、着替えと外に出るための靴を用意しなければならなかった。
何しろパンツ一枚、靴の一足すら二人にはもうないのだ。
私は病院の売店でスリッパを買った。それがこの出来事の私の最初の買い物になった。

二人の住む団地の自治会から電話連絡を受けた時、土曜日で休みだった主人と私はまだ寝起きだったので、最初は何が起きたのか分からなかった。
朝っぱらから消防車が来てるなーとかぼんやり思っていたところだった。私の家と実家はとても近いのだった。
電話の向こうで興奮した女性が「お母さんとお姉さんが救急車にいるから早く来て!」と叫んでいて、頭が真っ白になった。
私は次の言葉を待っていた。
生きて救助されたのか死亡したのか判断がつかなかったからだ。

「あっ、命に別状ないけどな!」

・・・それを早く言って欲しいんですけど・・・。

慌てて駆けつけると、周囲はものすごい騒ぎになっていた。
消防車25台が出動し、火は40分間燃え続けたとあとのニュースで知った。
私はたいてい近所の騒ぎには気がつくのに、こんな近くで、いつの間にこんなことになっていたのか信じられなくて、かなり気が動転した。
さっき聞こえていた消防車のサイレン、向かう先が実家だったなんて!
救急車に全身ずぶ濡れのススだらけになった二人が酸素吸入機をつけて座っていて、母が「病院には付き添わなくいいから、ゆうたを病院に連れて行って」と繰り返し私に告げた。
ハッと思った。猫のあの小さい体で煙を吸ったらどうなるんだろう。
近所の人に預けられた「ゆうた」をすぐに引き取りに行って、かかりつけの動物病院へ行き、彼も酸素をかけてもらった。
とにかく母も姉も猫も無事だった。
火はすでにおさまっていたが、出火元の2階、実家のある3階、それからその上の4階、すべて丸焼けのような状態だった。

二人の命を救ったのは、まず出火が朝の9時と明るいうちだったこと。それから風向きが良かったことだった。
ベランダで救助を待つ間、風は向かい風だった。そのおかげで火の熱と煙の害が少なかったのだ。
それから防災グッズとして用意していた「スモークシャット」という製品のおかげで大量に煙を吸わずに済み、後遺症の心配などもなく、姉は当日、母は翌日に無事退院した。

けれど、本当に大変なのはそれからだった。

火事の後始末と新しい家の準備。引っ越しなんかとはとうてい比べものにならなかった。体力勝負だった。
何しろ家ごときれいさっぱり何もかもなくしてしまったのだから。
日用品はもとより、子どもの頃から今に至るまでの何もかもが、たった数十分で灰になってしまった。

8月22日

2006.08.22 00:39|日常のこと
荷造り中に撮った携帯写真。 
荷物を詰める前に猫がぎっちり詰まってました・・。

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8月15日

2006.08.15 00:41|日常のこと
お見舞いのメール、たくさんありがとうございます。めっちゃ嬉しかったです。ネ ットやってて良かったス。

手続きやら買い出しやら毎日とても忙しく、炎天下の運び出し作業で数回脱水状態になりました。(死ぬかとおもたよ。。)
ここに来て母が過労でダウンしてしまったので、今は自分の家と実家をかけもちしながら過ごしています。
近所に買い物に行くたび、ニュース見たよとか大変だったねえとか声をかけてくれる人がたくさんいて、お鍋やタオルなんかの生活品を持ってきてくれる人や、こんな時やし・・と値引きしてくれる店主さんがいたり、思い出も全部なくしたねぇ・・と涙ぐんでくれる人がいたり、そんな有り難いやら情けないやらの毎日で、ああ写真撮りたいなあなどと思ってさっきパパッと撮って来た写真なんぞ載っけてみました。

そういうわけで、またまたしばらく更新できませんが、みなさんもどうかくれぐれも
お体ご自愛下さいね。

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8月1日

2006.08.01 00:46|日常のこと
前回の日記、ほんとうはまだ書きたいことがあったのだけど、ものすごく長くなったので途中でやめた話がある。

次の時にでも書こうと思っていたら、7月29日の朝に私の実家の下の階が火事になり、なんと私の実家まで全焼してしまった。

それでかなりバタバタしているのでしばらくネットが出来そうにない。
と言いながら仕事はしなくちゃいけないので、ネットは常時使っているけれど。。

実家は団地なので、木造住宅と違って自分の家から火を出さない限り火災にあう心配はあまりないと思っていたのに、出火元である下の階からあがった炎が、外壁をつたって登り、実家の窓ガラスを割って入ってきて(!)ものの20分かそこらで実家も丸焼けになってしまった。

姉はまだ寝ていたし、母はいつものようにヘッドホンをつけてテレビを見ていて、気がついた時には窓の外は火の海だったという。
鉄のドアはその時点で熱で膨張し開かなかったので、ベランダからはしご車で救出された。(すぐ退院してめっちゃ元気です。)
火は実家を飲み込んだだけでは終わらなかった。
さらに上の階まで外壁をつたって行ったのである。
2階が出火元なのに、5階まで火は登っていった。
現場検証の時に消防士さんにそのことについて聞いてみたら、こう言われた。 「火は生き物みたいに這うんです」。

保険屋とか各方面に提出するために写真を撮った。

0801.jpg


先日の私の日記を読んでメールをくださったSさん(ありがとうございます!)とか、ネットをしばらくお休みしますと連絡をくれたSさん(また戻って来てくださいね〜)、すみません、お返事を書くより先に日記を更新しちゃってますけど、どうかお許しくださいませ。。

火事のことを書きたいのだけど、急用が入ってしまいました。くそー。
火事の後始末から保険、新しい家のこと、お見舞いに来てくれるたくさんのありがたいご近所さん、それから同じように煙りを吸って今もぼーっとしている実家の飼い猫の世話、姉はもちろん携帯も焼けてしまったので、姉や母の関わっている会社とか業者とか友人などの連絡先としてウチが拠点になっているので電話もしょっちゅう鳴る、などなど壮絶に忙しいので、次はいつになるか。。。

しばらくメールやレスが出来ませんが、すみません〜。
とりあえずここまでアップします。