パステル・ジョナサン

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11月13日

先日から、新しい商品カタログを作ろうと思って頑張っているのに、
ちっとも気に入った写真が撮れなくて ウ ガ ー !

種類はひとつだけどカラーが10色あるので、ひとつひとつを同じ背景で撮影すると困ったことになってしまう。
商品が冴えて綺麗に写るものと、逆に背景に溶け込んで沈んで見えてしまうものに分かれる。
でもそれぞれに合った背景に変えて撮ってしまうと、サムネイル一覧にした時にバラバラで格好悪いんだよなあ。。
ずっとあれこれ試している。撮ってはボツ撮ってはボツ。もういい加減飽きてきたど〜。
最終的な出来はどうであれ、自分の気持ちがスッキリしない写真を載せるのはいやなんだよなあ。
良いバック紙とか布とか木とか、ないもんかな。

昨日は、もうすぐ発売される任天堂の新しいゲーム機「Wii」の体験会に行ってきた。
ゲームは長い間封印してあるのだけど、新作のゼルダが出るのなら、やりたい・・・。
来ているのは若いパパとママと子ども、若いカップル、そしてオタクなお兄さん達が中心。
アンケート記入するのに年齢書くのが恥ずかしいっちゅーねん、という話だ。

さて、続きの仕事をしよ。

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11月10日

今日はずっとパソコンの前に座っていた。
商品写真がイマイチきれいに撮れなくてスッキリしない・・・。

今朝、飛ぶ夢を見た。
この夢を見る時はたいて夢の中でも意識があるので、いつも「えっ!?」とアセってしまう。
だからちょっと疲れる。

幾何学模様のモノクロのトンネルを抜けたとたんに体がどんどん浮上して、眼下に大きな川と赤い橋があった。
沈みかけている夕陽が見えた。
川を渡るなんていくら何でもヤバイ夢なのではないだろうかと夢の中でアセったのだけど、意志に反していよいよ渡りきってしまい、川岸の植え込みに無様にドンと着地したせいでいっせいに小さな羽虫やトンボが飛び立った。夕陽を受けてキラキラと輝いて見えた。
そこで目が覚めて、「ああ生きて帰ってきた〜」とひと安心・・・。

フロイトに言わせたら飛ぶ夢は性的な夢なのだと思うけど(というかなんでもかんでも性と結びつけるフロイトなのだけど)、実際どういうわけがあって見るのかは知らない。
トンネルを抜けるといつも必ず妙な場所に出るので、今朝もトンネルが見えた時にはぐっと力が入ってしまった。
「トンネルの夢、出たーっ!」と思っている自分がいる。笑。
入るのをやめようかと思ったけど「ええい、行ってしまえ!」とこわいもの見たさで飛び込んでいくのが常だ。
この夢の中ではいつも意識がはっきりとある。意識があるのに夢を見ている。なんだか不思議だ。
まあそれはそれで面白いんだけど・・あまり見たくない夢のひとつ。

最近の読書ローテーションが、ユング→カルロス カスタネダ→naruto→アメリカ先住民、なので時々「逝ってしまって、しばらく帰ってこられない」ことがある。(笑)
中途半端なおかしな夢を見るのもそういうことと関係あるのかしらん。

いつも読んでるブロガーさんが「チベットの生と死の書」について書かれていて、これも読みたいなあと思っていたので、さっき他の本の注文のついでにネットで頼んでしまった。
その「他の本」というのが、北山耕平さんが翻訳したカルロス カスタネダの本「時の輪—古代メキシコのシャーマンたちの生と死と宇宙への思索」なので、なんだか「生と死」ばっかりだ。
また帰ってこられなくなりそう。

行ってきます。

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11月9日

一昨日の強風は凄かったなぁ…。
日本丸の出港を見に行くどころの騒ぎでなかった。。
日記を書き終わった頃にはぐろぐろの黒い雲が湧いてきて雷と強い雨が始まって、 風はごうごうと鳴っているし、嵐みたいだった。
外で自転車が飛ばされる音がしていた。
普段から風の強い場所だけど、なんだか今日は何か違うなといや〜な感じがして結局港には行かなかった。
頑張って起きて仕事して損してしまった・・。

昨日は京都市立美術館でやっている「関西美術院展」へ行った。
近代日本の洋画たち。欧米文化への逆風の中で油彩画の普及に頑張った人達の作品だ。
紅葉はどうだろうと思ってカメラを持っていったけど、まだちっとも。。
これくらいの時期ならもう少し赤くなっていてもいいと思うのだけど、今年はたぶん暖かいんだな。

美術館近くにある平安神宮。
このコントラスト、まるで竜宮城。



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11月6日

先日の11月3日、日本丸のセイルドリル(帆を張る訓練みたいなの)があったみたいだ。
強風だと出来ないのだけどその日は行われたみたいで。
・・入港してたことも知らなかったんもんなあ。見たかったなあ。

今この日記を書いているのは7日の早朝なのだけど、朝の10時に出港するらしいので、このまま今日の分の仕事をやって見に行ってこようかなー。
寝ていないので眠い。頭がグラグラする。気分だけは船酔いだ。
客船とかこういう船を見送る時って、乗組員の人達が手を振ったり汽笛が鳴ったりして、すこし切ない。
出港時のお別れの挨拶には短く3回鳴らすのかな・・よく知らないけれど・・あのボォーっという音が切ない。
港が近いせいで、家にいてもしょっちゅう大小いろんな音の汽笛が聞こえてくる。
客船など大型船の汽笛は音も大きいので、あ、出港したんだな、さようなら、とかつい思ってしまう。

大晦日の晩には12時になると、停泊している船という船がいっせいにあちこちで「ボォー、ボォー」と汽笛を鳴らし、それがまるで遠くでクジラが鳴いているように聞こえてしまって、お正月早々ちょっと物悲しくなってしまう。
毎年のことなのに慣れない。

そう言えば最近見た中でド肝を抜かれたのが、地球深部調査船の「ちきゅう」。
これはもう船というよりビルでしょうと思うほど大きかった。。

ああいかん、眠くて何を書いているか分からなくなってきた。仕事しよう。

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11月5日

夕方ふらりと港に行ったら日本丸が停泊していた。
カメラを持っていなかったので携帯で撮ってみたら見事にヨレヨレの写真に・・。
もう新しい携帯に替えようかなー・・。

子どもの頃から大型船とか帆船を見るのが好きだった。
私が中学生くらいの頃に大阪港に世界中の帆船がたくさんやって来て、夢中で見に行った記憶がある。
帆をひろげた美しい写真が載っている公式ガイドブックも買ったのだけど、きっとあれも火事で燃えてしまったのだろうなぁ。

☆☆☆

プラモデルを作るのが好きなので(やたらと好きなものが多い私)、いつかサンタマリアの木製模型を作ってみたいなあと思っているけれど、阪神大震災でバラバラになった過去のプラモデルをいまだに捨てられずに持っていて、それはまだ私が独身時代に愛情とゼニを投じて作ったものだったので、見るたびにトホホな気持ちになり、いまだプラモデルに手が出せない。

昔、うちから2つ向こうの駅の商店街に、古くて小さいプラモ屋さんがあった。
この道一筋!プラモデルのことならなんでも聞いてや!と顔に書いてあるような店主のおじいさんがいて、中は狭くてホコリ臭く、天井までプラモの箱がびっしりと積まれてあり、汚れたショーケースにはピカピカに塗装されたレーシングカーや戦闘機が出番を待つようにひっそり並んでいた。
薄暗い店内の、そこだけが妙に明るい気がした。
そのしんとしたショーケースの世界を覗くのが好きだった。
当時はまだインターネットなんてない時代だから、お店にはいつもプラモデル好きの若い男の子やオジサン達が集まっていて、狭い通路にある小さい椅子に腰掛けてコアな話題で盛り上がっていて、私は場違いな若い女だったからいつもなんとなく小さくなって買い物をしていた。

それでもある時いよいよ困ったことがあって、そのおじいさんに塗料のことで質問してみた。
私が作っていたバイクのボディの色は赤だったのだけど、、実物の色に近い塗料がなくて困っていたのだ。
赤と言ってもいろんな赤があるわけで・・・。
別にどうでもいいような話なのだけど、そこはやはり気合いを入れて作っているものなので、市販の「レッド」の塗料をベタ塗りするという気にどうしてもなれなかった。

実物の写真を見てもらい、この赤に近い色を出すにはタミヤ(プラモデルのメーカー)のどの塗料を使えば良いのでしょうと質問したら、
「ああ、そりゃどんなもん作ってもドンピシャな色なんてないわな。そのバイクのメーカーに言うて塗料をわけてもろたらええんやで。」

・・・メーカーの工場に行って分けてもらえですと! そんなワザが!

と思ったけどあまりに突飛な回答だったので言葉が出ず、狼狽して、お店にあったいろんな色のエナメル塗料を買い込みアワアワとお礼を言って帰ってきた。
そしてそれらを混ぜ合わせては失敗し、カーショップでも赤い塗料を買い込み、ブーブー言いながらやっとやっと近い色のボディを完成させた。

数年後、そのお店は閉じてしまった。
きっとおじいさんが亡くなったのだと思う。
使う筆のこととか、ニスの綺麗な塗り方とかちょっとしたコツのようなものを、私はその赤い塗料事件以後いろいろと教えてもらった。そして教えてもらうたび、素直にそのオススメ商品を買っていく良いお客になった(笑)
今ならネットで調べればすぐに分かるようなことなのだけど、何度もしつこく通ってじわじわと常連さん達に顔を覚えてもらいそして小ワザや情報を教えてもらう、という楽しみがあった。

今はもうそういうお店を私は知らないので、日本橋にある、ガンダムのプラモデルとかメイド姿の女の子のフィギュアがぎっしり並んでいる豪華なお店にたまに寄る。
もちろんプラモデルを作るための専門用品もちゃんと売っているのだけど、ああいうお店を今は何て言うのだろう。今でもプラモショップと言うのだろうか。フィギュアショップ? エンターテイメントショップ?(笑)
4階建てのビルのフロアはどこも豪華絢爛で、ショーケースの中には高価な作品がたくさん並んでいて異空間に入ったようにドキドキしてしまうけど、いつも見て帰るだけだ。

いつか帆船の木製の模型を作りたいなあ、とあのおじいさんに言ったことがある。
(それは普通のプラモデルとはちょっと異なるものなのだけど)
「あはは、あんなもん真剣に作ろう思うたら1年くらいかかりよるで。」
と不敵な笑みを浮かべ、そして私にこう言った。
「あれ作ったら次に作るもん、なくなるがな。」

そうか、そんなにすごく楽しいものなのか〜と私は単純に思ってしまったのだけど、
その言葉の意味は今もよく分からない。

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