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ジャスパー

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日本パステルホープアート協会公認 正インストラクター。
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2012年のこと(その1)

2012.12.29 22:49|日常のこと
2012年。
私にとっては厳しく、苦しい選択をしなけれなばらないことが連続した1年でしたが、同時に思い出深い年にもなりました。
こうして年の瀬を迎えて、今ちょっと感慨深い気持ちでいます。

今年はなんといっても愛猫のさんちゃんを見送ったことが大きいですね。

さんちゃんは2年前から体調が悪かったのですが、昨年末より点滴生活に突入し、自力で歩く事も出来なくなり、ついには寝たきりの生活を半年送りました。

その頃は毎日が目まぐるしく、辛く、インターネットをゆっくり使う気持ちも余裕もなかったのですが、ようやく落ち着いた今、あの時何があったのか自分がどう感じていたのか書き残しておこうという気持ちにやっとなりつつあります。
それでいま、こうしてポツポツ書いています。

とにかく大変な、大変な一年でありました。

寝たきりになったさんちゃんには夜中の世話も必要だったため、私自身も夜眠ることが出来ず、精神的にひどく追い詰まった時期もありました。
加えて、毎月の金銭的な負担が大きかったのも悩みのひとつでありました。
通院・治療費よりも、介護生活にかかる備品の代金はそれを大きく越えていきました。
オムツ代わりに使っていた人間用の尿とりパッド、生理用ナプキン、ペットシーツは恐ろしいスピードで消費され、自壊が進んでいた腫瘍部分から出てくる膿のために使っていた特殊なバンソウコウやサプリメント、療法食、排泄時に汚れた身体をキレイにするためのグッズ・・などなど。
さんちゃんを見送ったらいつか総合計金額を出してみよう〜と思っていましたが、当時の家計簿を見る勇気が起きません(笑
ほかにも、毎日3時間ぐらいの間隔でさんちゃんの様子や食べたもの、オシッコやウンチの状態などを一冊のノートに書き込んでいたのですが、それも読み返すのがつらくて今は手に取る事はありません。

介護生活と言っても、3〜4時間の外出なら可能でした。
しかし、水も飲めない状態でひとり横たわっているさんちゃんのことを思うととても楽しめるどころではなく、どこへ出掛けてもダッシュで行って帰ってくるという日々でした。

極限まで痩せ細り、すべての筋肉が削げ落ちた状態で、なおも子猫だった時と同じ表情をして同じ食べっぷりを見せ、生きることを諦めない一匹の猫。
飼い主の私は成す術もなくただオロオロと見守ることしか出来ませんでした。

そんな中で以前より探していた中古マンションで良い物件があると連絡を受け、見に行ったのが今のマンションです。
家を買うというのは誰にとっても大きなイベントだろうと思います。
でも、今のこんな状況の中、こんな精神状態の時に家を買う・・。
手付を打ったあと本契約の日まで、何度も繰り返し思いました。
私は冷静な判断が出来たのだろうか、正しい選択をしたのだろうかと。

それが6月のことだったのですが、さんちゃんの世話のことや真夏の引越しを避けるために、転居するのは数ヶ月後の秋にと決めました。

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いきなり、つづく。

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