20130418


神話学のジョゼフ・キャンベルが、どれかの本でこう言ってた気がする。

「われわれ人間は「生きることの意味を探している」と言うけどな、ホンマは違うと思うねん。
人間がほんとうに求めているのは「今この瞬間に生きているという経験」やと思うねん」
と。

綺麗に描こうといったものから遠く離れて、ただただ頭を空っぽにして思いつくままぐりぐり塗ったり消しゴムを使って抽象的な曼荼羅を描いていると、次第に心の奥から立ちのぼってくる何かがある。
とても些細な感情だけど、名前のついていない何か。
言葉で表すことの出来ない何か。

それが何かわからなくて(表現する言葉がなくて)もどかしく感じる時、なぜだかジョゼフ・キャンベルのあの言葉を思い出すのです。