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ジャスパー

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日本パステルホープアート協会公認 正インストラクター。
協会認定指定校「ジョナサン」を運営しています。
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ここ数日のさんちゃん

2012.04.13 13:07|日常のこと
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これ以上痩せるところがない!というほど痩せてしまったけど、一般状態は健康だった頃と変わりなく食欲も普通にあって、ガツガツとした野性味溢れる食いっぷりは我が家の猫の中で今も一番です。

すでに完全な寝たきりだけど、顔だけ見ていたら以前と変わらないような。。
私が何かを食べていると「くれーくれー」とおねだりする様子も変わっていません。
獣医師が「食い気のある子は、悪くなってからの『伸び』がいいんですよ。食の細い子はあんまり持たないですねえ」と言っていたけれど、確かにさんちゃんはかなり長期間頑張っています。

しかしここに来て問題が発生しました。
毎週点滴をしていたら、さんちゃんの皮膚に穴が開いて破れてしまったのです。

「点滴」という書き方をしているけど、正確には「皮下輸液・皮下補液」というのかな?「皮下点滴」と言えば良いのかな?
つまり人間がいつもやっているような静脈に針を刺して行う点滴は、普通猫ではあまりやらないのだそう。(犬のことはよくわかりません)
猫も手術後なら静脈ですると思うのですが、体を動かさないよう完全に固定して半日〜1日かけてゆっくりと入れなければならないので。。。
そのため針を皮下に刺して輸液を入れ、皮膚からゆっくりと吸収させる方法を普通は行います。
これだと250ccの液体でも10分足らずで入るみたい。
しかし皮膚の下に入った液体は下へ下へと移動し、点滴をした日の猫のお腹は、まるで水の入った風船のようにプヨプヨしてしまうのです。

若い子たちの皮膚は健康でゴムのように弾力があるからなんてことないのだけど、さんちゃんの皮膚は「張り」もなくなり、ちょっとつまむとシワシワになったまましばらく戻りません。すぐ下の血管が丸見えになるくらい薄くなってしまっています。
そんな薄い皮が骨の上に張り付いているだけの状態なので、先生も毎回針を刺すのに苦労されていました。
薄くなった皮膚の下に輸液が入ると、ちょうど人間がヤケドなんかをした時に出来る水ぶくれのような感じで、皮膚の中に水がたまっているのが透けて見えています。
ヤバイなあとは思っていたけれど、先週の点滴の際についに1ヶ所が破れてしまい(たぶん、もともと小さな傷でもあったのだと思うけど)そこから点滴が漏れだすという事態に・・。

処置をしようにも、まるで劣化したガムテープのように皮膚がポロポロめくれてしまい、とりあえずテープで留めるという応急処置をしてもらって先週は帰宅。
その日はその状態でも漏れずに、きちんと体へ吸収された様子でした。

今週までに穴が塞がってればいいなーと思っていたけれど、包帯をとってみると他にも穴が空いているのが見つかってしまい、ついに点滴を断念。。

脱水がひどいので、点滴は大きな頼りだったんだけどなあ。。
点滴をしたあとの2日くらいはお水をあまり飲まないけれど、日を追うごとにお水をガブ飲みするようになってしまいます。腎臓が悪いといくら飲んでもそのままオシッコとして排出されてしまうので、飲んでも飲んでも喉が渇いてしまうのです。

「ここまで飼い主さんもさんちゃんもよく頑張ったと思います」と先生に言われて病院をあとにしました。
もうすることがありません、という意味なのだと思います。
傷の処置があるので来週も行くのですが・・。
あとはさんちゃん自身の体力でどこまで持つかという話。

とはいえ毎日健康なウンチを自力でして食欲もあり、自分の口でなんでもガツガツ食べてくれるのであまり悲壮感はなく、介護のための作業に追われています。
ウンチも当然「寝ウンチ」なんだけど、意外なことにさんちゃんのウンチはもう匂いすらありません。
2月頃に先生に聞いたところ、「内蔵が悪くなって老廃物を排出できないと匂いがなくなることもある」のだそうで(つまりそれは血液中に毒素がまわっているということなのだけど)「一度匂いを嗅いでみてください」と言われておそるおそる嗅いでみたら、本当にビックリするくらい匂いがない!
完全な無臭ではないけれど、人間の頭皮を嗅いだ時のような汗や脂のまざったような匂いがほのかにするくらい。
なのでウンチの後始末は非常に気が楽。不思議だけど匂いのしないウンチはあまり汚い気がしないし、なんなら素手でつまんでも良いとすら思ってしまいます。(しないけど)
しかし匂わないせいで排便したことに気がつかないこともしばしばあります。

寝たきりになったあとは、これまで使っていたペットシーツではオッシコをしたあと逆流してしまうので体が濡れてしまい、夜用の生理用ナプキンを使ってみたのだけれど、オシッコがを大量にするとペットシーツより随分マシなもののこれもやはり体が濡れてしまうので、数日前から「軽度失禁用の尿パッド(220cc用)」というものを使用。
コスト的には高くなるけどさすがに大量のオシッコを瞬間的にゼリー状にして閉じ込めてくれるのでかなり良いです。

猫向けの介護用品はさほど多くないものの(犬とちがって長期間寝たきりになることが少なく、死ぬ数日前まで自力で歩いたり食べたりすることが多いのだそう)、今やさまざまな大型・小型犬向けの介護グッズなども豊富にあって、良い時代になったなあと思います。

ところで、つい先日までさんちゃんの毎晩の夜鳴きに悩まされていました。
おそらくモンタが死んだせいだと思うけど、ひとりで寝るのが淋しいのか(18年間、夏も冬も毎晩ピッタリと添って寝ていた)ひどい時は15分置きに3時間も鳴き続けたりして、このところ私は耳栓を使用して寝ていました。
猫の声は細いけれどよく通るし、とりわけさんちゃんは声がデカイ(笑
つい最近までは自分の足で歩けたので、喉が渇いて水を欲しがって鳴いているわけではなかったし、トイレも自分の足で歩いてしていたのであの夜鳴きは一体なんだったんだろうと今も思う。これが一番消耗したかも。

ところがはっきりと、ここ1週間くらい前からピタッと鳴かなくなりました。
寒い時期も保温には気をつけていたけれどこの一週間で暖かくなったからかなー?
それとも鳴く体力もなくなったのかな?もしかしてモンタが来ているのかなー?などと考えてみたけれど、とにかく私も耳栓なしで眠れるようになったことはホッとしています。

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