ごあいさつ

ジャスパー

ジャスパー

日本パステルホープアート協会公認 正インストラクター。
協会認定指定校「ジョナサン」を運営しています。
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11月7日

2007.11.07 18:30|日常のこと
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20日前に蛹化した一頭が、今朝、唐突に羽化。
「これは越冬蛹になったーー!」と思い込んでいた私・・_| ̄|○
すでに日照時間も短いしベランダに出していたので大丈夫だと思ってたんだけどな・・・ワケがわかりません。
とは言っても日中はまだ20度を少し超える。
モンシロもシジミもたくさん飛んでいるし、先週もアゲハを見たばかり。
これはもはや秋蝶ではなく、冬蝶・・。
冷蔵庫保管のリスクを取るより季節に賭けたのは失敗・・仕方ない。こんな11月だ。
アゲハの裏羽は、陽の光に透けるとステンドグラスのよう。
夏とは違う色の陽差しに、それはやっぱりどこか儚いように見える。
ただしその儚さは、侘びしさとか虚しさとか淋しさとかそういうものが含まれていない気がする。


いつも見ている北山さんのブログで、『グランドファザー・ウエスターマン』が倒れたことを知った。
今年20頭くらいアゲハが羽化したけれど、放蝶の際、お願いごとやらメッセージなどを託さなかったので(その時はそんなことすっ飛んでいる)、セージを丁寧に焚いたあと、回復を祈りつつ少し遠くの公園まで行って蝶を放した。

手から飛び立った蝶を目で追っていると、木陰から車椅子に乗った老婦人とそれを押して歩いているヘルパーさんらしき人の姿が現れて、彼女らの頭の上を2度ほどくる
くると回ってから、蝶は大きなクスノキの向こうへ消えていった。
老婦人とヘルパーさんがアゲハ蝶の飛行に目を細め、微笑みながら同時に蝶を指をさし、そしてその指の先はずっと向こう、ずっとずっと向こうの青い空を指しているのだと気づいた時、何かが通じたような気がしたのと同時に、目が合った私に蝶を指さしながら微笑んだおばあさんの姿に、私は自分がウエスターマンのために祈ったつもりでいたけれどそうではなくて教わったのだと分かってしまって、涙がゆっくりと浮かんだ。

ほら、蝶をごらん。

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