パステル・ジョナサン

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9月2日

リンクさせてもらっている「とよさん」が、先日こんな言葉を紹介していた。

『不調の時こそ実力なり』

そうだそうだ…と感じる。
調子の良い時は次々とうまく転がって気分もノリノリ、実力以上の力が出るけれど、本当はスランプの時こそ自分の素の力、自分の本当の仕事量というものが出るのだと思う。
仕事量というのは直接の仕事のことじゃなく、日常の基本稼働率というか、自分がそれまで鍛えてきた心の基礎体力みたいなもの。
調子の良い時の自分を「これが本当の私なの」と勘違いしたり、調子の悪い時は「これは本当の私じゃない」などと否定しがちだけど、不調の時こそ本来の自分というのが現れてくるのだと思う。

昔、働いていた時、かなりキツイ仕事をしていた。
毎日納期に追われて怒鳴りまくられ、数百万円のミスを出しては泣きながら始末書を書き、営業さんと口論するような毎日だった。
進行業務があるので絶対に休めないし、調子が悪いからといってミスは許されない。
会社というよりもはや軍隊、スポ根ドラマみたいな毎日だった。
その時に上司に言われたのが、
『熱が38度ある時や失恋した翌日にどれだけの力で仕事が出来るか、それが自分の基本の力だと覚えておくように』だった。
自分の最低ラインを把握しておけ、という意味だったと思う。
そのラインをあげていくのがプロだと言われた。
人生、上積みすることばかり考がえがちだけど、まず自分の「底」をあげていくことがやっぱり大事なのだと、とよさんの記事を読んでそう感じた。

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