パステル・ジョナサン

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8月18日

『ナバホへの旅 たましいの風景』 河合隼雄/朝日新聞社

古書で購入
河合さんの訃報を知ってあらためて読んでみた。
何度読んでも感動するし、すごいと思う、そして深い。
シャーマニズムと心理学を、日本人独特の感性と結びつけていて、読んでいて希望が湧く。
アメリカ先住民の歴史を知らないと分かりにくい部分もたくさんあるような気もするけれど…。
キリスト教だけではもうやっていけない、私もまったくそう思う。
唯一の神と人、それだけの繋がりでは環境問題も解決出来ない。
シンボルはもう「十字」じゃなく「輪」の時代だと思う。
最終の数ページが「ぬくみ ちほ」さんとの対談になっていて、その最後の河合さんの言葉に、
「風とか土とか星とかと、皆がつながってる。いいですね。なのにそういうつながりは忘れて、今われわれはEメールや携帯で「世界とつながっている」などと勘違いしている。これは大錯覚を起こしているだけです」とあった。

ほんとうに、ほんとうに、そうかも知れない。

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